#ヤバ男の話成仏済み
20代 女性アプリで出会った紳士なイケメン、2回目のデートで「ご飯奢ったんだから」と手首をつかんできた
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15@匿名ちゃん2026/10/23マッチングアプリで知り合った男性はイケメンだった。
身長は180センチ近く、清潔感があって、写真よりも実物のほうがかっこいい。メッセージも丁寧で、こちらの話をよく聞いてくれる。正直、「こんな人が私にいいねしてくれるなんて」と思っていた。
マッチしてから数日後、彼から食事に誘われた。
待ち合わせ場所に現れた彼は、笑顔で「会えてうれしい」と言ってくれた。食事中も紳士的で、会計もスマートに済ませてくれた。
「また会いたいな」
帰り際にそう言われて、私はすっかり彼を信用してしまった。
ところが、二度目のデートで雰囲気が変わった。
彼が予約していたのは、駅から少し離れた個室の居酒屋だった。最初は普通に会話していたものの、彼はやたらとお酒を勧めてくる。
「もっと飲みなよ。今日はゆっくり一緒にいたいし」
私はお酒が弱いと伝えたが、彼は笑いながらグラスを差し出してきてどんどん飲ませようとしてきた。
食事が終わり帰る頃に彼が突然言った。
「このあと、ホテルでちょっと話そうよ」
断ると、彼の表情が一瞬だけ変わった。
「俺のこと、そんなに信用してないの?」
それまでの優しい口調とは違う、冷たい声だった。
怖くなった私は、明日、朝早いからと言って帰ろうとした。しかし彼は、私の手首をつかんで「ご飯奢ったんだから少しぐらいいいだろ」と怒鳴ってきた。
逃げたくても彼はすぐには手を離さなかった。
今までの優しさは、私を大切に思っていたからではなかった。セックスを達成するためだった。
私は必死に手を振りほどき、店員のいるレジへ向かった。
私は店員に「この人に帰らせてもらえなくて、怖いです」と伝えた。店員はすぐに私を店の奥へ案内し、彼とは距離を取らせてくれた。
私は友人に電話し、迎えに来てもらった。
彼からはその後も「誤解だよ」「せっかく仲良くなれたのに」「大げさすぎる」とメッセージが届いた。
しかし、私は返信しなかった。アプリでのやり取りも保存したうえで、彼をブロックし、運営に通報した。
後日、彼の別アカウントらしきものを見つけた。そこには、以前と同じ笑顔の写真と、こんな自己紹介が書かれていた。
「真剣な出会いを探しています。」
思わず背筋が寒くなった。
あの日、もし彼の言うとおりホテルへ行っていたら。もしお酒を断れず、判断力が鈍っていたら。もし店員に助けを求める勇気がなかったら。
そう考えると、今でも怖くなる。
今では初対面の相手と会うときは、昼間の人が多い場所を選び、飲酒を控え、帰宅手段も自分で確保するようにしている。
アプリにいるイケメンは危険だと感じた。
#遊び目的#奢り